フラット35(住宅ローン)入門



錯誤とは?

錯誤とは?

錯誤というのは、意思表示をした者の内心の真意と表示されたことが、重要な点で食い違いがあることをいいます。

真意と表示とに食い違いがあると、真の意思表示ではないと解され無効とされますが、表意者に重大な過失がある場合には、その者を保護する必要がありませんので、この者が自ら無効を主張することは許されません。

錯誤ありの場合は?

錯誤は、法律行為の性質、契約の対象物件の違い、契約の相手の人違いなどの場合に錯誤ありとされます。

ただし、売買の動機となった事実に食い違いがあるような場合(動機の錯誤)には、契約の際、その動機が表示されていなければ、無効を来すことにはなりません。

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サニタリーというのは、衛生上の「保健的な」という意味です。

サニタリーは、建築関係では、トイレ、浴室、洗面所等住宅内の衛生設備のある部屋を総称していいます。

残金登記とは?

残金登記というのは、残代金支払いと同時に取引の目的物件を引き渡し、移転登記する手続きのことをいいます。

不動産取引の多くは、売買代金の支払いと登記引渡しは同時になりますが、通常は、残代金決済時に売主、買主が司法書士に移転登記の申請に関する手続きを委任します。


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